Webマーケティングの将来性は、どうなの?アリかナシか?

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Webマーケティングの将来性って、ぶっちゃけどうなの?

Webマーケティング専門の企業や、社内にWebマーケティング部門を置く企業が当たり前になった今、Webマーケティングの業界への就職・転職を考える人も増えています。そんな人たちにとって、Webマーケティング業界の将来性はどうなのか?気になるところだと思います。



この記事では、Webマーケティング業界の今とその将来性、そして将来Webマーケッターに何が必要か?ということを、お話ししていきます。

※ここでは、Webマーケティングについての説明は、省略しています。Webマーケティングが、よく分からないという方は、まずこちらの記事を読んでから、先に進んでください。

Webマーケティングとは?超簡単に分かるWebマーケティング基礎知識

2018.04.23

 

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Webマーケティング業界の現状

インターネット、そして近年ではスマートフォンの急速な普及で、いつでもどこでも欲しい情報にアクセスできるようになりました。それに合わせて、今までは欲しいものがあっても、お店が遠方にあるので諦めていたものも気軽に買えるようになりました。

そういった世の中の流れを受けて、オンラインショップや自社のWebサイト、Web広告などWebマーケティングに積極的に取り組む企業が増えて、Webマーケティングの業界自体は今、急速に成長しています。

電通が発表した「2017年 日本の広告費」によると、インターネット広告費は1.5兆円にのぼり、新聞・雑誌広告やテレビCMなどすべての広告費の1/4を占めているそうです。4年連続でしかも2ケタで伸びていることからも、Webマーケティング業界の成長ぶりが分かるでしょう。

しかし、インターネットそのものの歴史が浅く、業界自体が発展途上ということもあって、Webマーケティングを担う人材が不足しているのが現状です。そのため求人が多く、

Webマーケティング業界未経験の人でも、採用されるチャンスが十分あると言えます。

 

Webマーケティング業界の年収は?

Webマーケティング業界の年収は、どうなんでしょうか?

いくら、Webマーケティングの業界が伸び盛りだからって、給料はいくらなのか?そこが、とても気になるところですよね?

実はWebマーケティング業界は、いろんな業界の中でも比較的稼げる業界だといわれています。

業種や会社にもよるので、ざっくりとした数字になりますが、新卒の人で300~500万円、リーダーやマネージャークラスになると600~1000万円というのが相場のようです。

Webマーケティング業界は社員10人前後などのベンチャー企業も多く、先ほどもお話ししたように、とにかく人材を欲している「超」売り手市場です。なので、未経験を含めて平均的なスキルしかなくても、努力次第では20代の人でも年収1000万円超えが十分期待できるでしょう。



Webマーケティング業界の将来性

Webマーケティング業界の現状は分かったけど、ぶっちゃけ将来性はどうなの?結論から言うと、

Webマーケティング業界の将来性は、大いに「アリ」だと言えます。

ここでは、気になるWebマーケティング業界の将来性を、4つの観点から探っていきます。

 

インターネットは、私たちの一部になっている

Webマーケティング業界全体の成長ぶりは、「Webマーケティング業界の現状」でお話しした通りですが、この流れは今後も続いていき、やがてWebマーケティングがマーケティングの主流になるときが来るでしょう。すでに、今そうなっているとも言えますが…

なぜなら、今やインターネット(スマホも含めた)が私たちの生活の一部になっているからです。お買い物はもちろん、分からないことや調べたいことがあったときなど、とにかく何かにつけて私たちはインターネットを利用しますよね?

インターネットを使わない時はない、といっても良いくらいです。

この流れは今後も変わらず、インターネットの需要はどんどん高まっていくのは明らかです。

そのインターネットを利用したWebマーケティングも、同じくその需要が高まるのは言うまでもないことです。

インターネットの需要が衰えていくことが、今の時点では考えられないのと同じように、Webマーケティングの需要が衰えていくことは、私たち人類全体の価値観を揺るがすできごとでも起きない限り、考えられないでしょう。

 

伸びしろがある

インターネットの急速な普及に伴って、Webマーケティング業界の進歩も目覚ましいものがあります。今や、マーケティングの主流はWebマーケティングという見方もできますが、今の状態が完成形かというとそうではないと、私は思います。

その理由の1つとして、次のような思いをした経験が、必ず1度はあるはずです。

インターネットで検索したときに、「欲しい情報が、どのサイトにもなかった」とか「欲しかった情報とは、違う内容だった」という経験です。これって、検索エンジンの仕組みが、まだまだ不十分だという何よりの証拠ですよね?

これは、インターネット自体の歴史が浅いのでしょうがないことですが、言いたいのは、「欲しい情報がない!」思いをする分だけ、インターネットの世界は伸びしろがあるということです。当然ですが、Webマーケティングの業界も例外ではありません。

そしてもう1つ、Webマーケティングの業界は、若い世代の人でも努力次第で大きく稼げることから、20代30代の若い世代の人が多く活躍しています。

若い世代が多いということは、それだけで活気が生まれます。そして、業界自体が発展途上で、それだけ伸びしろが大いにあります。言い換えれば、その伸びしろ分だけ、業界は発展していくということです。

 

スキルが限定されず、応用ができる

他の業界では、そこで培った知識やスキルはその会社内で限定されたものばかりで、その会社を出てしまうと役に立たないことが多いです。年齢を重ねるにつれて、1から新たに勉強するには不利になってしまうのです。

年齢を重ねるほど会社を辞めづらいのは、そういったこともあるのでしょう。

それに比べてWebマーケティング業界は、個人でやれることが多く、しかもWebマーケティングで使うツールは、無料有料に関わらず、ほとんどがWeb上で簡単に入手できます。

限定されたスキルではないので、会社に関係なく知識やスキルを応用できるということです。

A社で活躍していたマーケッターが、その能力を買われて、A社の1.5倍の提示を受けてB社に転職した。なんてことが、Webマーケティングの世界では、普通に起こっています。

Webマーケティングの業界では、こういう「横移動」が比較的しやすいので、知識とスキルそしてキャリアを身に付けてランクアップすることも、努力次第ではできてしまうのです。

会社に限定されたスキルではなく応用ができて、転職などのランクアップがしやすい環境なので、キャリアアップを夢見て若い世代の人たちが集まる。その結果、業界全体の発展にもつながっているのです。

 

独立がしやすい

先ほどの、転職がしやすいという内容にも被りますが、Webマーケティングは他の業界に比べて少ない資金で始められるので、誰にも負けないほどのスキルを身に付けて独立することも、比較的簡単にできます。

特に、Webマーケティングの中で最も重要と言えるSEOの専門スキルを身に付けたら、それだけでビジネスができるようになります。

SEOとは、簡単に言うとあなたのサイトが、Googleなどの検索エンジンで上位に表示されるようにすることです。

先ほども、お話ししたように、私たちはインターネットを使わない日がないと言っても良いくらい、インターネットが生活の一部になっています。そして、インターネットで必ずお世話になるのがGoogleです。

これは、あなたがネットで調べものをするとき、Googleで検索することを思い出していただけたら、納得できますよね?



そのGoogleで上位に表示されるということは

あなたのサイトが、多くの人の目に止まりやすくなるということです。SEOがどれだけ重要なのか、これだけでも分かっていただけると思います。

SEOは、多くのWebマーケッターが喉から手が出るほど欲しがっているスキルの1つです。そのSEOで専門性を極めれば極めるほど

引く手あまたな状態になり、案件を自分で選べるようにもなるでしょう。

Webマーケティングの業界は、これらのことがお互いにプラスのサイクルを生み出しているのです。以上のことから、Webマーケティング業界の将来性は、大いにアリだと言えるのです。

 

Webマーケティング業界への転職をサポートするエージェント

Webマーケティング将来性がアリなのは分かったけど、そんなWebマーケティング業界に転職するには、どうしたら良いか?

自分ひとりで会社に売り込みが出来れば良いですが、自信ないという方は、Webマーケティングに特化した転職エージェントにサポートしてもらうのが、より条件にピッタリの会社に転職できる方法と言えるでしょう。

ここでは、Webマーケティング業界に特化した主な転職エージェントをご紹介します。

 

ワークポート

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1つ目は、転職支援実績25万人を誇る大手エージェント、ワークポートです。

ITやクリエイティブ系職種との強いコネクションを誇っているだけに、楽天やNEC、カプコンなど、そうそうたる企業との取引があるようです。

親身で丁寧にサポートしてくれるので、20代30代の人で初めての転職という人に、特におすすめです。

 

DODA

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2つ目は、業界最大手のDODA(デューダ)です。

こちらの強みは、何と言っても業界最大手で案件が豊富ということと、20代から40代の人まで幅広く対応してくれることでしょう。

迷ったら、とりあえず登録してみると良いのではないでしょうか。

 

Facebookアカウントで登録できる転職アプリ

3つ目はエージェントではないですが、Facebookから登録できる転職アプリ、switchです。

このswitchの特徴は、何と言っても

Facebook経由で登録するだけで、企業側からスカウトが来るということです。

条件が合えば、いいね!を押すことで、その企業とチャット形式でやり取りができます。その際も、顔写真などは企業側には知られず、Facebookの友達にも知られません。

出会い系サイトの転職版と言ったところでしょうか。

顔写真が企業側に知られずにやり取りできたりするところに、ちょっと不安を感じますが、気になる評判の方は、「switchに登録して、トントン拍子に内定が決まった」などのコメントが多く、信頼性は高いようです。

Facebookを頻繁に活用する人や、求職活動はしたくないけど転職したいという人は、登録してみると良いと思います。

 

Webマーケティング業界の将来で、無視できない存在

Webマーケティング業界の将来性はアリだとお話ししましたが、その将来性を語る上で無視できない存在があります。それは、近年私たちの生活の一部に溶け込みつつある、AIです。

 

500万人が仕事を失う?!

AIとは「人工知能」と日本語で訳されますが、まるで人間のような知能を持つ人工物のことです。

AIを搭載した将棋ロボットがプロ棋士に勝利したというニュースは記憶に新しいと思います。そして、「Amazon Echo」や「Google Assistant」などの音声対話型装置・AIアシスタントが普及して、AIの進歩は特にこの数年で目覚ましいものがあります。

スーパーやレンタルビデオ店などでもセルフレジ化が進んでおり、2020年には、これらに加えて、電車の運転士やルート配達員など、決められたことを決められた通りにこなすタイプの職種が、AIに取って代わられるとも言われており、

それによって500万人もの人が、現在の仕事を失うなどと言われています。

実は、これはまだ始まりにすぎず、2020年を皮切りにAI技術の進歩とその自動化は一気に進んでいき、2045年にはAIの能力が人間のそれを超える

「技術的特異点(シンギュラリティ)」が起こるだろうとも言われているのです。

 

Webマーケティング業界でもAIが使われている

そんなAIは、Webマーケティングの業界でも、すでに導入されているんです。

まず、何と言ってもGoogle自身が、検索順位を決めるためのプログラム(アルゴリズム)に、RankbrainというAIを活用しているのは有名な話です。インターネット広告でも、入札単価の調整や、どの媒体のどのページに掲載するかなどの作業が、AIによって自動化されています。

アクセス解析の分野でも、解析結果をAIが分析するだけでなく、そこから課題を見つけて改善方針までAIが提案してくれるツールが、すでに開発・運用されているのです。

オンラインショップなど、多くのEC(電子商取引)サイトでは、ユーザーの年齢や性別、職業、どのページを見て、どんな商品を買ったかなどのデータから、サイトを訪れたユーザーごとに最適なポップアップをAIが選んで表示させるツールが導入されています。

 

Webマーケティングの仕事が、奪われる!?

Webマーケティングの業界でもAIの進出が進んでいますが、今後Webマーケッターの仕事も他の業界と同様、AIに奪われてしまうのでしょうか?

短期的に見たら、Webマーケッターの仕事が完全に奪われてしまうことは、ないと思われます。

その理由としては、Webマーケティングの業界で導入されているAIは、Webマーケッターの経験値からツール化したルールベース型と呼ばれるものが主流だということです。

現時点では、AIに教え込むのも、AIが導き出したデータから戦略の最終的な意思決定を下すのも、すべて人間のWebマーケッターなのです。

ただそれは、あくまでもルールベース型のAIに限っての話です。AIには、このルールベース型の他に、判断基準だけ教えたら、あとはAIが自動的に学習していく機械学習型、そしてその判断基準すらも自分で学習していくディープラーニング型の、計3種類があります。

今後、機械学習型やディープラーニング型の研究が進んで実用化されたら、

Webマーケティングの業界でも、自動化は一気に進んでいくでしょう。

そうなったとき、人間のWebマーケッターはAIには真似できない、新たな価値を見出していく必要に迫られるのではないでしょうか。



将来、Webマーケティング業界で何が必要か?

Webマーケティング業界の将来性、そしてその将来で無視できない存在、AIについてお話してきました。将来、Webマーケッターに何が必要でしょうか?

ここからは、AIによる自動化が進んでいく中、Webマーケッターに必要だと思われることについてお話ししていきます。

 

分析力

まずは、分析力です。Webマーケティングの業界は、すべての施策が数値化されます。それらの数値を読み解いていく力が分析力だと思われがちですが、それだけではないと私は考えます。

競合の動向、Webマーケティング業界、さらにそれも含めた市場全体の動向、もっと大きく世の中で何が起こっているのか、アンテナを張ってそれらをいち早くキャッチする。そして、それが何を意味するのか?を推察して、意思決定を下し行動する。

リサーチ力とも言える、そんな能力が必要ではないでしょうか。

 

協調力

これは、Webマーケッターに限った話ではないですが、人間がAIによる自動化を進めている背景には、誰でもできる単純作業は機械にやらせて、自分たちはさらにレベルの高い仕事をやっていこうという狙いがあると思います。

その根底には、「(人間がAIを)支配している」という思いが、少なからずあるのではないでしょうか。ここで、それについて議論するつもりはありません。

ですが、2045年にシンギュラリティが起こると言われているように、AIの能力は今後どんどん人間を上回っていくのは明らかです。さらには、人間と同じ感情を持ったAIの研究も進められているそうです。これが、どういうことか?というと、

人間の感情を持った機械が、近い将来誕生するかもしれないということです。



そうなったとき、「支配している」意識で指示してくる人間に対して、

AIが不満の感情を持たないという保証は、どこにもないのではないでしょうか。

「支配している」意識を捨て、人間とAIが協力してそれぞれの価値を引き出していくよう働きかける、協調力が必要になるでしょう。

 

発想力

ビジネスアイデアを生み出すための発想力は、どんなマーケティングでも重要です。

そのビジネスアイデアの発想力もそうですが、AIの進出が著しくなる中で最適な方法・行動とは何かを考え、生み出していく力としての発想力が重要になってくると思います。

こういう書き方をすると難しいことのように感じるかもしれませんが、人間なら誰もが持っているある力を使うと、

発想力は最大限に発揮されるようになります。

その力は、「奇跡の力」とも呼ばれています。詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。

発想力を鍛える方法|プロもおススメする3つの訓練法

2016.12.28

 

さいごに

Webマーケティング業界の将来性は、どうなのか?そして将来、Webマーケッターに必要なものは何か?ご紹介しました。この記事が、Webマーケティングの業界に飛び込もうと考えている人たちの役に立っていただけたら、嬉しいです。

こちらの記事も、一緒にご覧ください。

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今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 



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