Webマーケティング本|初心者におすすめしたい必読の3冊

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Webマーケティングをこれから始めようと考えている人の中で、からその情報を集める、Webマーケティングを勉強しようとする人は、いると思います。

それと同時に、どんな本を選べば良いのか分からない。という人も多いのではないでしょうか。



ここでは、これからWebマーケティングを始めようと考えている初心者の人に向けて、おすすめしたいWebマーケティング3冊と、Webマーケティング本に対して、私が思うことをお話ししたいと思います。

 

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Webマーケティング本で、私が思うこと

Webマーケティングの本で、私が思うこと。それは、

Webマーケティングというジャンルは、本から知識を得るのに向いていないジャンル

だと、いうことです。

なぜか?それは、Webの世界は情報の移り変わりが激しく、つい1週間前の情報でも古くてまったく使えない!ということが、平気で起こってしまうからです。

1冊の本が出版されるまで、どれぐらいの期間がかかるでしょう?

本に載せる原稿の作成、出来上がった原稿の校正、表紙の作成・校正、印刷して製本して…ざっと挙げただけでも、これだけの工程を経てから本は出版されます。

これらの工程をざっと見積もって半年で出版されたら、早い方ではないでしょうか。企画などの段階も考えたら、当然ですがその期間は長くなります。



その間も、Webの世界は待ってはくれません。

どんどん、新しい情報に塗り替えられていくのです。そうなってしまった場合、リアルタイムで加筆修正などの対応できるWeb媒体と違い、簡単に修正のできない紙媒体では、このようなことを埋めるのは、どうしても難しいです。

なので、本から知識を得ようと思うなら、Webマーケティングというジャンルに囚われずに、もっと大きくマーケティングの本質的なことを教えてくれる本を選んだ方が良いと思います。

Webマーケティングのおすすめ本がテーマなのに、のっけからこんなこと書くのは躊躇したのですが、重要なことだと思ったので、あえて書かせていただくことにしました。

あくまでも、これは私の個人的な見解なので、参考程度にとどめておいてください。

 

Webマーケティングのおすすめ本として3冊を選んだ基準

今回、初心者の人におすすめしたいWebマーケティング本3冊を選んだ基準は、3つです。

1つ目は、先ほどもお話ししたWebマーケティングに囚われず、本質的なことを教えていること。これについては、先ほどもお伝えしているので省略します。

 

本を書く人の、腕の見せ所

2つ目はズバリ、読みやすさ、そして分かりやすさです。

Webマーケティングに限らず専門書全般で多いのは、書いてある内容が難しくて理解できないということです。硬い文章で専門用語ばかりが並んで、それを調べるのに時間を取られて、全然先に進まない。内容も面白くないので、なおさらです。

専門的なことをそのまま伝えるのは、誰にでもできることです。でも、それを誰にでも分かりやすい言葉に置き換えるのは難しいことでもあり、本を書く人の腕の見せ所だと思うので、もう少し何とかして欲しいところです。

そういうことがあって、ここではWebマーケティング初心者の人でも分かりやすい、読みやすいことを重視して選んでいます。



Amazonで、すぐ買える

3つ目は、Amazonですぐに買えるということです。

一昔前と違って今は、本はもちろんのこと、お買い物はネットでするという人がかなり増えてきました。それを証明するように、総務省の統計では、ネットショッピングをはじめとしたEC市場の国内規模は、2016年の段階で2010年時の約2倍にまで成長しているそうです。

そして今や、ネットショッピング=Amazonと言っても良いぐらい、Amazonは幅広い世代の人に浸透しています。

リアルのお店で品切れのものや遠くまで行かないと買えないものが簡単に買えたり、正規の価格よりもはるかに安い値段で買えたり、Amazonの需要は今後もどんどん高まっていくでしょう。

そんな今のご時世、Amazonで手軽に買えることも重要だと考え、判断基準に取り入れました。

 

Webマーケティング初心者におすすめの本3冊

Webマーケティング本について私が思うこと、そしておすすめの3冊を選んだ基準についてお話しました。ここからは、いよいよWebマーケティング本3冊をご紹介していきます。

 

Webマーケティング本のおすすめ1冊目

Amazonで、「Webマーケティング」と検索して最初に出てきたのが、この本でした。

沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション!

タイトルからして明らかに異彩を放っていて、嫌でも目に止まってしまいます。著者とその会社名に見覚えがあると思って調べてみたら、案の定です。アフィリエイターの方には、特に見覚えがあると思います。あの「賢威」の松尾茂起でした。

「賢威」を簡単に説明すると、WordPressのテンプレートのことで、一時期アフィリエイターのブログのほとんどが、この「賢威」を使っていました。このブログでも、過去に「賢威」を取り上げたことがありました。良かったら、そちらも併せてお読みください。「賢威」

本の話に戻ります。タイトルはもちろん、「ハードボイルド系ノベル+わかりやすい解説」という謳い文句もさらに輪をかけてきて、とにかく気になります。レビューも軒並み高評価で、値段も安くはないがバカ高いというほどではないので、気軽に買えると思います。

そう書いておきながら、レビューの高評価とは裏腹に、「笑いのネタになれば良いかな」という程度で、本の内容にはほとんど期待していませんでした。しかし、この本はそんな私の思いを(良い意味で)大きく裏切ってくれました。

「こんなキャラ設定とか、要るの!?」というのが随所にありますが、ストーリー仕立てになっている中に丁寧な解説が織り込まれていて、最初から最後まで一気に読み進めることができました。

発売が2015年とのことで若干古い情報もありますが、SNSの運用など、実践に役立つことが豊富に詰まっており、Webマーケティング初心者の入門書としてはもちろん、Webマーケティングに行き詰っている人も、1度読んでみるべき、おすすめの本だと思います。

 

Webマーケティング本のおすすめ2冊目

Webマーケティングのおすすめ本、2冊目はこちらです。

マンガでわかるWebマーケティング 改訂版 Webマーケッター瞳の挑戦!、よくある「マンガでわかる○○」系の本です。だからと言って、侮ってはいけません。

この本も、良い意味で期待を裏切ってくれます。

この本は、著者自らが「サントリー」や「ジャパネットたかた」などの名だたる一流企業から情報収集を行い、それをもとに書かれたそうで、1冊目の「沈黙のWebマーケティング」に比べると、企業内のWEBマーケティングという側面が強く、組織論にも切り込んだ内容になっています。

クライアントとコンサル、そしてWebマーケティングの各部門スタッフ、それぞれの立場や考え方などにも触れられていて、Webマーケティングの全体像を分かりやすく俯瞰できるので、Webマーケティング部署に所属する、もしくは今度配属される社会人の方にもおすすめです。

シリーズ化されているようで、kindle版だとシーズン4までをまとめたものが販売されています。気になる方は、そちらを買ってみると良いと思います。

 

Webマーケティング本のおすすめ3冊目

3冊目は、Webマーケティングというジャンルには直接当てはまりませんが、マーケティングの基礎を勉強するための必読書ともいえる本です。

あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ

タイトルでは分からなくても、著者の「神田昌典」という名前とショッキングピンク一色で彩られた表紙に見覚えがある人は、多いのではないでしょうか。

私自身も、この記事を書くにあたって、この本を読み直してみたときに、本のタイトルを知った次第です。

神田昌典は、日本の経営コンサルタントで、日本で「ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)」を広めた第一人者と言われ、今第一線で活躍するマーケッターの多くは、この人の門下と言われています。

ダイレクト・レスポンス・マーケティングを簡単に説明すると、広告やWebサイトなどを通して有益な情報を提供し、お問い合わせや資料請求、メルマガ登録などのアクションを起こしてくれた人に対して、それを上回る情報を提供して信頼関係を築き、セールスをかけていくというものです。

ダイレクト・レスポンス・マーケティングは、もともとはアメリカで100年前から存在して、ダン・ケネディという人が考案したとされています。神田昌典は、アメリカからそれを日本に持ち込み、広めていったのです。

 

「家は買うな!」

ダイレクト・レスポンス・マーケティングの代表的な実例として、ある住宅会社のマーケティング戦略があります。それが、見出しにもなっている「家は買うな!」です。

その住宅会社の戦略は、こんな感じです。その会社は、「家は買うな!」というタイトルで新聞の折り込み広告を配布しました。

そこには、「こんな家を買ってはいけません」という例が記されています。そして、「詳しく知りたい方には、こちらへ!」という誘導文が記されて、お問い合わせがあった人に、チラシよりもさらに詳細な内容が記された小冊子を配布するというものでした。

このマーケティング戦略は大当たりで、小冊子の請求がどんどん舞い込んできました。当初、余裕をもって用意していた小冊子は瞬く間になくなってしまい、住宅会社は慌てて小冊子を増刷しました。それでも追いつかないほどだったそうです。

今度は、その小冊子をもらった人からの家の受注が殺到するようになりました。家の購入を検討していた人はもちろんですが、驚くのは他社で発注していた人からも受注があったことです。他社での注文をキャンセルして、その会社に乗り換えたのです。

「家は買うな」という、欠陥住宅の事例を書いただけの小冊子が、信じられない効果を生み出したのです。



Webマーケティング本の話に戻って

神田昌典の、このピンク色の本は、まさにダイレクト・レスポンス・マーケティングについて書かれた本で、発行後20年近くたった今でも売れ続けています。

なぜ、Webマーケティング本のおすすめとして、この本を選んだのか?それは、Webマーケティングはこのダイレクト・レスポンス・マーケティングを取り入れるだけで、よりレベルの高いものになるからです。

というよりも、Webマーケティングに限らず、今やすべてのマーケティングが、このダイレクト・レスポンス・マーケティングを応用しているといっても過言ではないのです。

たとえば、TVショッピングを見てみてください。商品紹介の後に、必ず「お問い合わせはこちらまで!0120-〇〇…」と、見る人の返信を促していますよね?

Webマーケティングで、ダイレクト・レスポンス・マーケティングをどのようにして実践していくのか?詳しい実践方法は、また別の記事にてご紹介したいと思います。

 

さいごに

今回は、Webマーケティング初心者の人におすすめしたい、Webマーケティング3冊と、Webマーケティング本に対する私の思いをご紹介しました。

Webの歴史に比べて、本の歴史は圧倒的に長いです。そんな長い歴史を持つ本のことを、私ごときが語るのはおこがましいという思いもあります。ですが、Webマーケティングの本から情報を集めようとしている人にとって、この記事が参考になってくれたら幸いです。

こちらの記事も、ご一緒にぜひ読んでみてください。

Webマーケティングの将来性は、どうなの?アリかナシか?

2018.05.21

WebマーケティングでSEO集客を行うとき活用したいツール5選

2018.05.03

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

 

 



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