ピンクフロイドの狂気を聴くだけでスピリチュアル体験が…!?

ピンクフロイドは、ロックファンなら知らない人はいないと言っても過言ではない、伝説的なロックバンドです。『狂気』(原題:Darkside of the Moon)は、ピンクフロイドの作品の中でも真っ先に名前が挙がるくらい、ピンクフロイドを代表する作品です。

そんな『狂気』でスピリチュアル体験。タイトルを見ただけだと、まったく関連性がないと思うかもしれません。私も、そう思っていたのですが、実際にそういう体験をしたことで、その考えを覆すことになりました。

 

なんで、ピンクフロイドの『狂気』を聴くと、スピリチュアル体験ができてしまうのか?私自身の体験談も合わせて、お話していきます。

 

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ピンクフロイド、『狂気』、そしてスピリチュアル

ピンクフロイドの『狂気』、そしてスピリチュアル。改めて並べてみても、共通点をまったく見出せないこれらのこと。お話を進める前に、ピンクフロイドや『狂気』、そしてスピリチュアルについてお話していきたいと思います。

 

ピンクフロイドは、時代を切り開く

ピンクフロイドは、イギリスのロックバンドです。プログレッシブ・ロック(以下:プログレと表記します)の先駆けとしても知られています。

ピンクフロイドは、1965年に結成されて2014年にアルバム『永遠/TOWA』を発表するまでに、作品の総売り上げ2億3000万枚を記録するなど、ロック界のレジェンドとして世界的にその名を知られています。

 

どのライブでも、ステージを照明でライトアップするのが、演出の1つとして普通に見かけますよね?今では一般的に取り入れられている光による演出ですが、実はその先駆けがピンクフロイドと言われています。

さらに、イタリアのポンペイ円形闘技場でライブを敢行するなど、当時誰もやっていなかったことを積極的に取り入れて、常に時代の最先端を切り開いてきました。

 

『狂気』(The Dark Side of the Moon)は、ビルボードで…

『狂気』(The Dark Side of the Moon)は、1973年に発表されたピンク・フロイドの8作目のスタジオ・アルバムです。発売されるや世界的なヒットを記録して、ビルボード200に741週連続でランクインし続けました。

 

ビルボード200はアメリカのビルボード誌に掲載されている、売り上げ上位200位のアルバムの人気チャートのことです。ビルボード200は世界的に有名なランキングの1つで、アーティストの人気度を伝えるのにも使われています。このランキングにランクインするだけでも快挙だと言われており、アーティストにとって一種のステータスになっているのです。

そんなランキングに741週も連続でランクインし続けるなんて、まさに「狂気」のような記録ですよね。

741週連続ランクインという記録は、ビルボード・ランキングの長い歴史の中でもダントツのトップで、発売後50年以上経った今でも塗り替えられていません。741週を年に換算すると約15年になります。数字だけ見ても、ピンクフロイドの『狂気』が持つ記録が、どれだけ偉大なのかが分かっていただけると思います。

 

ちなみに、日本人アーティストでこのビルボード・ランキングにランクインした最高位は、坂本九さんの『上を向いて歩こう』(14位)です。

 

『狂気』は、コンセプトアルバムの代表作としても知られています。アルバムの最初から最後までの曲どうしがつながっていて、アルバム全体があたかも1つの作品のようになっているのが最大の特徴で、人間の内面に潜む「狂気」(The Dark Side of the Moon)を描き出すというコンセプトのもとに製作されたとのことです。

 

スピリチュアルとは

スピリチュアルとは、魂という意味のスピリットを語源にしていて、日本語にすると「魂的」という意味になるでしょうか。

スピリチュアルと言うと、死後の世界や大霊界、前世体験や未来予知などに結びつける人が多いのではないでしょうか。私自身同じように思っていたのですが、実はこれらのこともスピリチュアルの一部分にしか過ぎないんです。

じゃあ、スピリチュアルとは何だ?と言うことですが、スピリチュアルとは、人間の肉体の限界を超えた、五感では把握できないものごと全般を指します。

 

詳しくは、こちらの記事を読んでいただくと、スッキリ解決すると思います。
スピリチュアルとは?これで頭が、スッキリします。

 

『狂気』を、はじめて聴いた感想

恥ずかしながら、この記事を書いておきながら私は、『狂気』はもちろん、ピンクフロイドの存在をまったく知りませんでした。

数年前のある日、メンターのお宅に伺ったときに聴かせていただいて、ピンクフロイドの『狂気』を知った次第です。その時の感想も、スゴイとは思いましたが、それは音楽的な部分での表面的なものでした。

 

高校時代、B’zの熱狂的なファンだったということもあって、私のロックに対するイメージは、それの延長線みたいなものでした。

シャウトするようなボーカルのバックで、ギターやドラムがジャカジャカ激しく弾きまくる。それぞれのパートの自己主張が激しい。

ツッコミどころが満載かと思いますが…同じようなイメージを持っている人が、結構いるんじゃないかと思います。これには、私自身の願望が少なからず入っています…笑

 

ピンクフロイドの『狂気』は、そんなイメージとは正反対で、そう言ったものが一切ありません。

心臓の鼓動を思わせるバスドラムの音で始まり、アルバムの最後もバスドラの音で終わっていて、アルバム全体で1つの曲みたいな構成になっていたり

独特の浮遊感のあるサウンドだったり

変拍子が効果的に取り入れられていたり(変拍子の曲が多いのも、プログレの特徴らしいです)

そう言った音楽的な「しかけ」が随所に散りばめられて、ロックに対する私のイメージが軽く覆されました。

でも、そこ止まりでした。ピンクフロイドの『狂気』の音楽的な部分に感動しただけで、それによってスピリチュアル体験はできませんでした。このときは分からなかった、というのが正しいかもしれません。

 

ピンクフロイドの『狂気』を、もう一度聴き直したら…

そんなこともあって、しばらくピンクフロイドの『狂気』から遠ざかっていたのですが、最近will beメンバーでバンドを始めて、ピンクフロイドの曲を取り上げるようになったこともあり、改めて『狂気』を聴き直すようになりました。

そこで、不思議な体験をすることになります。

 

『狂気』を聴き進めていていくうちに、不思議な感覚を覚えるようになりました。あえて言葉で表現すると、身体はここにあるのに、中からもう一人の自分(?)が出ていこうとして、身体がゴムのようにどんどん伸びていく。この感覚は、言葉ではなかなか伝わらないと思います。「そうなんだ」という程度で、読み進めてください。

言葉では表現しきれない不思議な感覚で、聴き終わった後の脱力感は半端なかったのですが、それは嫌なものではなく、頭の中が妙にスッキリして、心地よい感覚になっていました。巷で言われているヒーリング音楽などとは比べものにならないくらい、リラックスした状態になっていたことを覚えています。

 

もうお気づきだと思いますが、この不思議な体験こそが、ピンクフロイドの『狂気』を聴いてスピリチュアル体験した瞬間だったんです。

 

ピンクフロイド『狂気』でスピリチュアル体験をする理由

ピンクフロイドの名前を世界的に知らしめた、『狂気』(原題:Darkside of the Moon)。そんな『狂気』でのスピリチュアル体験を、ここまで書きました。

なんで、ピンクフロイドの『狂気』を聴くだけで、スピリチュアル体験ができてしまうのか?それには、人間の脳波が関係していました。

 

スピリチュアル体験で重要なこと

『狂気』を聴き終わった後は頭の中がスッキリして、とてもリラックスしていたと先ほどの項でもお話しました。このリラックスした状態がポイントで、この状態のとき、脳波がα波になっています。α波の状態を分かりやすく説明すると、眠りに入る前のまどろんだ状態をイメージしてください。このときの脳波がα波です。

 

実は、スピリチュアル体験には脳波がかなり重要なんです。なぜ重要なのか?それは、α波の状態とは、意識と無意識とが同時に存在している状態でもあるからです。

「意識と無意識が同時に存在」と言われても、何のことだかサッパリですよね?α波の状態は、先ほどのまどろんだ状態の他に、緊張が和らいでリラックスしている時、ボーっとしている時などが、これに当てはまります。このときって、今まで思いもしなかったアイデアが急にひらめいたり、目からうろこが落ちるような気づきが得られたりしませんか?

 

実はこれらの気づきやひらめきは、潜在意識の力によるものなんです。潜在意識とは、意識と無意識の2つのうちの無意識の領域のことです。

人の脳は、大部分がこの無意識(潜在意識)で占められています。潜在意識には、意識(顕在意識)の7万5千倍の情報処理能力があると言われていて、イメージしたことを現実化する「奇跡の力」とも呼ばれています。

実は、その「奇跡の力」でさえ、潜在意識の一部にしか過ぎないのですが、それはまた別の話で。

潜在意識について興味がある方は、こちらの記事も読んでみてください。

潜在意識の力が発揮されると、あなたは必ず成功します

潜在意識のすべてが、この記事で分かります

人生を変える潜在意識の力、私が思い違いしていた3つのこと

 

 

スピリチュアル体験とは触れ合うこと

スピリチュアルとは、肉体の機能である五感では感知できない、五感を超えた世界です。そしてスピリチュアルは、意識の外にある世界です。意識の外とは、何でしょう?そう、無意識です。スピリチュアルを体験するということは、実は「奇跡の力」潜在意識と触れ合うということなんです。

じゃあ、潜在意識と触れ合うには、どうしたら良いのか?もう、お気づきだと思います。それがα波です。つまり、α波の状態を積極的に創り出して、それを持続することができたら、潜在意識と触れ合う=スピリチュアル体験ができる環境が整うということです。

α波の状態とは、先ほどもお話しした眠る前のまどろんだ状態の他に、緊張が和らいでリラックスしている時、ボーっとしている時などがあります。これらの状態を、意識的に創り出すことです。

 

…と、言葉で説明するのは簡単ですが、いざそれを実践しようとなると、簡単にできないことに気づきます。リラックスしようと意識するあまり逆に緊張してしまったり、まどろんだ状態を持続させると、やがてそのまま寝てしまいますよね?それでは意味がありません。

 

スピリチュアル体験ができないお悩みを、解決する方法

そんなお悩みを簡単に解決してくれる方法が、1つだけあります。それが音楽です。

音楽にはα波状態にする効果があると言われていて、中でもクラシック音楽はその効果がとても高いと言われています。クラシック音楽を聴いていると、いつの間にか寝てしまっていたというのはよくある話ですが、このためなんです。

実はピンクフロイドの『狂気』には、クラシック音楽と同じか、もしかしたらそれ以上に、α波にする効果があるそうです。

クラシック音楽の効果については、こちらの記事でも紹介しています。

フルトヴェングラー、バイロイトの第9は聴くな!

 

クラシック音楽は敷居が高いというイメージがあって、多くの人は取っつきにくく感じているみたいです。ピンクフロイドの『狂気』にもクラシック音楽と同じ効果があるのなら、α波の状態にするという役割は十分果たしてくれますよね。

そして、演奏の間はまとまった時間が取れます。その上好きな音楽であれば、どんどん聴いてしまうので、睡魔に襲われるということもそんなにありません。

 

α波の状態が持続されるということは?スピリチュアル体験をするための準備が整うということを意味します。

つまり、スピリチュアル体験に重要なこと、難しいと思われたα波の状態を意識的に創り出して持続させることが、ピンクフロイドの『狂気』を聴いているだけで、クリアできてしまうのです。

 

さいごに

ピンクフロイドの『狂気』、そしてそれによるスピリチュアル体験についてお話しました。結局のところ、この記事でどれだけ説明しても、百聞は一見にしかず。実際に聴いてみなければ、『狂気』のすごさはなかなか伝わらないと思います。

スピリチュアル体験は抜きにしても、ピンクフロイドの『狂気』はプログレの、もっと大きな括りで音楽の枠を超えた芸術だと私は思います。この記事を読んで興味が湧いたら、ぜひ一度『狂気』を聴いてみることをお薦めします。

 

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

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