潜在意識と顕在意識|ほとんどの人が知らない決定的な違い

潜在意識顕在意識。漢字1文字しか違わないので、一見すると似通ったもののように思うかもしれません。ですが、この2つの間には、それ以上に重大な、決定的ともいえる違いがあるのです。

潜在意識が覚醒して、その力が最大限に発揮されるためには、潜在意識顕在意識、それぞれの性質の違いを十分に理解することが必要です。

 

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映画「Lucy」見ましたか?

突然ですが、映画「Lucy」。あなたは見たでしょうか?

2014年に劇場公開されて、DVD化もされましたよね。私は、いろんな人から、「この映画は見るべき」と聞いてはいたものの見逃してしまったので、DVDを購入して鑑賞した次第です。さて、感想は?何といえば良いのか、言葉が見つからないぐらいスゴイ作品でした。

自分のボキャブラリーのなさがいやになるぐらい、とにかくスゴイ映画です。「スゴイ」ばかりで、何のことだか分からないですよね。

 

映画「Lucy」のストーリー

以下、大まかなストーリーです。

ごく普通の生活を送っていた女性ルーシー。ある日、マフィアの闇取引に巻き込まれてしまい、そこで起こったアクシデントによって、彼女の脳は異変をきたす。

「人類の脳は10%しか機能していない」と言われるが、ルーシーの脳は覚醒し、次々と人知を超えた能力を発揮し始める。しかし、彼女は次第に人間性を失い、自分自身でさえコントロール不能な暴走状態へと陥ってしまう。覚醒の勢いは誰にも止められない。

彼女の存在は、人類を破滅に導くのか、それとも救いになるのか…

…と、いうのが、大まかなストーリーです。監督のリュック・ベッソンが構想に10年をかけたという大作です。見てない方はもちろん、すでに映画館で「Lucy」を見たという方も、ぜひ一度ご覧ください。

 

人間の脳が100%覚醒されたら…

さて、この映画のメインテーマの1つにもなっていますが、普段は3%しか機能していない人間の脳(映画では、10%になっています)それが、100%覚醒されたら、どうなるのか?100%とは言わないまでも、そのうちの5%だけでも覚醒してくれたら…

これって、多くの人が、同じことを考えているんじゃないかと思います。

 

実は、この記事を書いてる私自身も、同じように思っていました。

普段、3%しか機能していないなんて、もったいない。せめて、その中の1%だけでも使えるようになって、人生を思い通りにしたい。

どうすれば、潜在意識は覚醒するのか?潜在意識の領域を、少しでもいいから知ってみたい。

今思えば、穴があったら入りたいぐらいの勢いですが、その頃は本気で思っていました。

 

「何がいけないんだ!?」と思ってしまったあなた、要注意です。

 

潜在意識に関する書籍やサイトは、星の数ほど存在しています。そこでは、夢や願望の達成のための潜在意識の活用のしかた、無意識である潜在意識のコントロール法などが紹介されています。

しかし、そのどれもが事実とはかけ離れたことが伝えられているんです。

私自身、恥ずかしながら、今になってようやく気づくことができたのですが、この考え自体に大きな落とし穴が潜んでいるんです。

 

どういうことなのか?さっぱり分からないかもしれません。

それを説明するためには、潜在意識と顕在意識、それぞれがどういう性質のものなのか。それを説明する必要があります。

 

1.潜在意識と顕在意識

潜在意識とか顕在意識とか、この2つがそもそも分からない人もいるかと思います。それについて説明します。

 

1-1.顕在意識って何?潜在意識って何?

「意識」とも表記されますが、顕在意識とは、人間の脳の普段機能している3%の部分のことです。人間が意識で感知できているのも、この部分です。

顕在意識に対して、潜在意識は「無意識」とも表記されます。潜在意識は、人間の脳の普段機能していない部分です。

 

詳しくは、こちらの記事を読んでください。

奇跡の力、潜在意識|偶然の出来事が実は仕組まれていたら?

 

1-2.7万5千倍!?潜在意識と顕在意識の能力差

潜在意識と顕在意識の能力差を分かりやすく説明するために情報処理能力で説明します。

顕在意識の情報処理能力は毎秒134ビットほどですが、潜在意識は毎秒1000万ビットもあるんです。その差は、およそ7万5千倍です。

途方もないですよね?この2つの数字を見せられたら、こんな力を自由に使いこなしたい!と、思うのは当然のことだと思います。

 

1-3.潜在意識の力が発揮されたら、どうなるか?

7万5千倍もの力を持つ潜在意識が覚醒されたら、あなたが思い描いていたことがあっという間に叶ってしまうでしょう。

「人生は、すべてが自分の思い通りになっている!」と、実感するほどです。

 

例えば、こんな感じにです。あなたは、どんな望みを叶えたいですか?

潜在意識で恋愛成就ができるって言われているけど、実は…

潜在意識の力でお金を引き寄せる、効果実証済みの1つの方法

確実に成功する、イメージトレーニングの方法

運気を上げることも、潜在意識の力でできちゃいます!

潜在意識で恋愛成就したいなら、やることは1つだけ!

 

先ほども書いたように、潜在意識は無意識の部分です。無意識の部分なんて、意図的に操作できるものではないと思われるかもしれません。ですが実は、そんな潜在意識をコントロールする方法があるんです。

それについては、後で説明します。

 

2.潜在意識と顕在意識、その違い

潜在意識と顕在意識の違いは何なのか?無意識と意識という根本的な違いはもちろんですが、実はもうひとつ、この2つの間には決定的な違いがあります。それは、それぞれが目指すものです。

どういうことか?それを説明していきます。

 

2-1.顕在意識の役割、その目指すもの

顕在意識は肉体の存続のために働きます。少しでも長く、自分の肉体を持続させるために活動しているんです。

たとえば、お腹がすいたと感じたら何か食べ物が欲しくなりますよね?眠気を感じたら、横になって眠りたくなりますよね?これらは、自分の肉体を存続させるために意識が発するサインです。

「食欲」とか「睡眠欲」とか「欲」という言葉でも呼ばれます。この欲と顕在意識は、深くつながっています。

このことから分かるように、顕在意識の優先順位は自分自身が一番上です。

 

2-2.潜在意識の目指すもの

それに対して潜在意識の優先順位は、自分自身よりも、自分以外のものが上位になります。肉体の存続よりも精神的な成長のために働くからです。

自分自身よりも、自分以外の人々や動植物、自然環境、もっと大きく地球や宇宙にまで意識が向くことを望んでいます。

つまり、肉体の存続よりも他者との調和や共存のために働くんです。

 

3.潜在意識について多くの人が陥る「落とし穴」

先ほどの潜在意識に関する書籍やサイトの話に戻って、これらでは、夢や願望達成のために潜在意識を活用しましょうと謳っています。ここまで読んでいただいたあなたは、ここで違和感に気づいたことと思います。

 

3-1.望むこととは真逆の方に

夢や願望を達成させるのって、誰のためでしょうか?「自分」のためですよね?自分が満足して、自分の人生を思い通りにしたいからという理由です。つまり、自分自身の利益のため、利己のために潜在意識を使おうとしているんです。

潜在意識は、他者との調和や共存のために働くと書きました。つまり、自分以外のすべての存在のため、利他のために働くんです。潜在意識が望んでもないことのために、多くの人は潜在意識を活用しようとしているんです。

利他を望んでいる潜在意識が、真逆の利己のために働くでしょうか?どう考えたって、働く訳ありませんよね?

 

3-2.そもそも、無理な話

さらに、もうひとつ。潜在意識は宇宙の力と呼ばれています。そんな宇宙の力である潜在意識の領域を、多くの人は知りたがります。

 

そもそも、「見る」「聞く」や「知る」「考える」これらは、すべて意識の領域のことなんです。意識の部分で無意識の部分を掌握しようとしてるんです。

3%対97%、1対7万5千です。小さな蟻が40階建ての高層ビル全体を把握しようとするのと同じことです。バカげているというより、無理な話なんです。そのバカげていることを、私は、本気でやろうとしていたんです。

そして、過去の私と同じように多くの人は、このバカげたことを本気でやろうとしているんです。ここまで読んでいただいたあなたなら、これがどれだけバカげたことなのか、分かりますよね?

 

こちらの記事も、参考にしてください。

潜在意識は、キケンです!

 

4.潜在意識を覚醒させようと考えないこと

では、どうすれば、潜在意識は覚醒されるのか?ここまで読んでいただいたら、自然に答えが出てくると思います。どうすれば、潜在意識は覚醒されるのかを考えないことです。

 

矛盾してると思うかもしれませんね。ですが実は、これがとても重要なんです。なぜか?どうすれば覚醒されるのかと考える時点で、3%の意識の力を使っているからです。

意識の力を使いだした時点で、潜在意識の方は、自分の出番ではないと判断して活動することはありません。潜在意識の力を覚醒させたいなら、覚醒させようと考えるのをやめることです。

こちらの記事も、一緒にご覧ください。
発想力を鍛える、プロがおすすめする3つの訓練法

 

では、どうすればいいのか?肉体の存続や欲を優先するのではなくて、精神的な成長や他者との調和や共存を優先することです。それによって潜在意識は、自分の出番だと判断して覚醒するのです。

つまり、潜在意識の求めている他者との調和や共存を重要視していくことで、潜在意識はどんどん覚醒されて、その結果、肉体的な望みは自然と叶えられていくのです。

「それを達成したい!」と望まなくても、です。

 

こちらの記事も参考にしてください。

潜在意識を、あなたのための道具だと思っていませんか?

 

5.潜在意識が覚醒するための具体的方法

潜在意識と顕在意識の違い潜在意識覚醒して、その力が発揮されるために必要なことをお話ししました。

ここまで読んでいただいて、潜在意識が覚醒するには欲を捨てないといけないと感じたかもしれません。欲がある限り、潜在意識を使いこなすのは無理だと感じたかもしれません。でも、そんなことはありません。

ここからは、「奇跡の力」潜在意識が覚醒するために、具体的にどうしたら良いか?大事なポイントをお話ししていきたいと思います。

 

5-1.バランスを取ること

大事なのはバランスです。これは自分の「欲」なのか、そうではないのか?を認識して、それぞれのバランスを取り持つのです。

 

たとえば、あなたがホンダのシビック・タイプR「EP3」(以下EP3)を欲しいと思っているとします。これは言うまでもなく、あなたの「乗りたい」という欲求、つまり「利己」ですよね。大事なのは、それを正しく認識すること、そしてその分だけ「利他」を行なうのです。

あくまで一例ですが、車好きの友人をEP3に乗せてあげたりとか、EP3の魅力をブログで余すことなく伝えるとか。EP3の存在を知らない人にとっては、EP3を知るきっかけになるし、それを見て買ってみようと思うかもしれません。

「利己」の分だけ、「利他」を行なってバランスを取るのです。

 

ここでEP3を買うだけで、今お伝えしたようなことを一切せずに自分が楽しむことしかしなかったら、どうなるか?思わぬ形でEP3と別れなければならない、などのことが起こってしまうのです。

 

5-2.もっと効果的に、潜在意識を覚醒させたいなら

その方法とはズバリ、「利他」です。

 

EP3の例でお話すると、ここでEP3を買ってしまうのではなく、そのお金を「利他」に充てるのです。たとえば、普段からお世話になっている人に、その人が欲しがっているものをプレゼントしてあげたりとか。

「それでは、EP3が買えなくなるじゃないか!」と思うかもしれませんが、逆です。利己ではなく利他を目指すことで、潜在意識が覚醒して「奇跡の力」で、もともとの願いが達成されるのです。つまり、EP3が手に入るということです。まったく予想もしなかった形で、です。

 

これは、私自身何度も経験して実感していることです。ぜひ、あなたも試してみてください。

こちらの記事も、一緒にぜひ読んでみてください。

潜在意識の覚醒方法の弱点と、たった1つの効果的方法

2018.05.16

 

まとめ

潜在意識と顕在意識の決定的な違いについて、お話ししました。ここまで読んでいただいて分かるように、潜在意識の力に比べて、顕在意識の力は本当に微々たるものです。

この記事が、潜在意識を覚醒させて、その力を正しく活用しようと願うあなたの、お役に立てたら光栄です。

 

 

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今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

今回の記事で参考にさせていただいた記事です。

感謝することが潜在意識を上手く働かせる方法って知ってましたか?

 

この記事も、良かったら参考にしてください。

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2 件のコメント

  • この記事の潜在意識と顕在意識の処理スピードの差のデータはどこから出ているものなのでしょうか?
    そして顕在意識が肉体の維持に必要ならば意識していないと血圧も心臓の働きもしなくなるということですか?
    一般的には潜在意識がその辺は担うと言われますが違うのでしょうか?

  • 初めてコメントさせていただきますが、失礼の段はお許しくださいね。
    潜在意識が人にとり有益な事ばかりとは限りません。
    その大部分はその逆の事ばかりです。
    何故ならそれは宇宙有史以来の記録であり記憶だからです。
    宇宙の創造は「破壊と創造」の繰り返しで、特に生命のそれを考えてみれば一目瞭然です。
    ひと口に申せば「奪い合い・殺し合い」であり、未だにそれは引き継がれているではありませんか? 
    競争社会の事です。一番を取りたがるスポーツもその内に一つです。
    「引き寄せの法則」等とお気楽な事しか思いつかないのは、人のエゴであり誠に狭い思考としか言いようがありません。
    厳しい事を申し上げましたが、真実を知るという事は「学者」の姿勢を見ればお分かりの様に、自分の思考は抹殺しなければなりません。
    未知の世界に挑戦するには、自己や過去の知恵は役に立たないからです。

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