This is Itでマイケル・ジャクソンの印象が180度変わった話と2つの思い

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マイケル・ジャクソンは、十年に一人の逸材でもなければ、一時代に一人や一生に一人現れる程度のスターでもない。彼こそは、この世に一人しか存在し得ない”唯一”のアーティストだ。

『ムーンウォーク|マイケル・ジャクソン自伝』の一文より抜粋したものです。

おそらく、マイケル・ジャクソンのファンだけでなく、マイケルを崇拝しているアーティストたちも、同じ思いを持っていると思います。

 

なんで、マイケル・ジャクソンは、これだけ多くの人に愛されているのか?

恥ずかしながら私は、マイケルの死後10年近く経とうとしている今、「This is It」を見て、マイケル・ジャクソンに対する印象が、180度変わりました。そして

2つの思いが湧いてきました。

 

マイケル・ジャクソンの曲は、今でも売れ続けているそうです。

今でも、多くの人がマイケル・ジャクソンの魅力に心を鷲掴みにされているのです。

 

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マイケル・ジャクソン、そして「This is It」

改めて説明するまでもないと思いますが、マイケル・ジャクソンについて簡単にご紹介したいと思います。

マイケル・ジャクソンを調べると、Wikipediaではこのように書かれていました。

マイケル・ジョセフ・ジャクソン(Michael Joseph Jackson、1958年8月29日 – 2009年6月25日)はアメリカ合衆国のエンターテイナー。シンガーソングライター・ダンサー、平和活動家など、活動は多岐にわたる。

ここでは、ミュージシャン、ダンサーとしてのマイケル・ジャクソンに絞って、進めていきます。

 

マイケル・ジャクソン

マイケル・ジャクソンは、父親がクレーン操縦士、母親はパートタイムの仕事をしながら家計を支える、貧しい一家の6番目の子供として生まれました。

マイケル・ジャクソンはもともと歌が上手だったようで、それを知っていた母親の推薦で、ジャクソン一家の5人の息子たちで結成された、ジャクソン5(ジャクソンズ)の一員としてデビューします。

その時、マイケルは11歳でした。

 

ジャクソン5はデビュー曲で、いきなり全米1位を獲得。「ABC」「I’ll be there」などのヒット曲を連発し、マイケル・ジャクソンはジャクソン5の中でずば抜けた人気を獲得しました。

 

その後、マイケルはソロ活動へ転向し、さらにヒット曲を連発します。

「Thriller(スリラー)」「BAD」「Smooth Criminal(スムース・クリミナル)」などは、タイトルを知らなくても曲を聴いたら、「あぁ、これか!」というほど、聴きなじみがあると思います。

ちなみに、マイケル・ジャクソンの最大のヒット曲「Billie Jean」が収録されたアルバム

「Thriller」は、「史上最も売れたアルバム」としてギネス認定されています。

 

マイケル・ジャクソンは、マイケル自身が「最後のツアー」と宣言していた

「This is It」公演直前の、2009年6月25日に急死しました。

マイケル・ジャクソン急死のニュースは、世界中に衝撃と悲しみをもたらしました。

 

「マイケル・ジャクソン死去のニュースは世間を欺くデマで、実は生きている」と、いう説も流れています。

ここでは、マイケル生存説について議論するつもりはありませんが、マイケル・ジャクソンが生前遺した数々の功績は、まさに「キング・オブ・ポップ」という名にふさわしいものとして、今も語り継がれています。

 

「This is It」

「This is It」は、イギリスのロンドンで2009年7月から翌10年3月まで予定されていた、マイケル・ジャクソンのコンサートのことです。

「This is It」は、「今がその時」とか「これで決まりだ」という意味を持っているそうで、「This is It」公演を発表する会見で、マイケル自身が「これが最後のツアーだ」と宣言していました。

「This is It」の本公演は、マイケル・ジャクソンの死去により幻となってしまいましたが、本公演のリハーサル風景が映画化され、『マイケル・ジャクソン This is It』(以下、「This is It」と表記します)として公開されました。

 

マイケル・ジャクソンの印象、ビフォーアフター

最初にもお話ししましたが、「This is It」を見てマイケル・ジャクソンに対する印象が180度変わりました。

 

マイケル・ジャクソンといえばムーンウォーク

重ね重ね恥ずかしいところですが、今までの私のマイケル・ジャクソンに対する印象を、お話しします。

 

マイケル・ジャクソンといえば、何と言ってもムーンウォークで、ダンスの上手な人。

マイケル・ジャクソンの曲は、「Thriller」や「BAD」など、有名な曲を知っている程度でした。それも、サビだけ知っている程度です。

 

今思い返してみると、「知っている」とは言えないレベルなのですが、それを総合してマイケル・ジャクソンは

あくまでもダンスがメインで、楽曲自体にはそれほど力を入れていない。

と、いう印象でした。

 

そういう印象があったので、マイケル・ジャクソンの曲をじっくり聴いたこともなかったですし、聴いてみようという思いも湧きませんでした。

一言で言ったら「食わず嫌い」です。

ですが、そんな私の印象は、見事に打ち砕かれます。

 

マイケル・ジャクソンは、すべてがカッコいい!

そんな私が、マイケル・ジャクソンの曲に初めて出会ったのは

Facebookでシェアされていた、1本の動画でした。その動画が、こちらです。

(共有元:YouTube「Michael Jackson – Billie Jean (30th Anniversary Celebration) (Remastered Widescreen)」

 

初めて本格的に見るマイケル・ジャクソンは、衝撃的でした。

「ダンスが上手い」というレベルをはるかに超えて

マイケル・ジャクソンという人そのものが内面から湧き出てくるような動き。そして、それに劣らず曲もカッコいい。しかも

そんなカッコいい曲を、マイケル自身が作詞作曲したなんて!!

「マイケル・ジャクソンって、こんなに凄いなんて(知らなかった)!!」

 

それから、改めて「This is It」を見直したのですが、そこでさらに衝撃を受けたのは、言うまでもありません。

マイケル・ジャクソンの曲もダンスもカッコいいのはもちろんですが、これだけ人をくぎ付けにするのに、まったく気取っていないところも含めて

すべてがカッコいい!の一言でした。

 

「This is It」を見終わって、私はマイケル・ジャクソンに心を鷲掴みにされていました。

 

「This is It」でマイケル・ジャクソンという人間が垣間見られる言葉など

「This is It」でマイケル・ジャクソンに夢中になった訳ですが、「This is It」でマイケル・ジャクソンの人間性が垣間見られる言葉や、印象に残ったことをまとめたいと思います。

 

「観客の聴きたい曲をやる」

マイケル・ジャクソンは、ほとんどの曲をマイケル自身が作詞作曲しており、すべての曲の構成を全部把握しているそうです。

そして、クオリティにこだわる完全主義者でもあって、「This is It」のリハーサルでも、バックバンドのサウンドチェックにマイケル自身が立ち会って、入念にチェックしていました。

 

そのサウンドチェックでマイケル・ジャクソンが言ったのが、この見出しの言葉です。正確に覚えていませんが

「僕たちは、観客が聴きたい曲をやるんだ」という内容でした。

 

音楽を含めた芸術というものは、楽曲や作品を通して自分の思いや信念などを表現するものです。

でもそれは一歩間違えると

「発信者目線」のものにも、なってしまいがちです。

 

このことを全否定はしませんが、楽曲や作品を楽しんでくれる相手がいなければ、プロとして成立しないことも事実です。

ユーザーファーストの姿勢を一貫しているところが、死後10年近く経っている今でも、マイケル・ジャクソンが「キング・オブ・ポップ」として、多くの人に愛されている理由なのかなと、納得しました。

 

これは、私も含めたブロガーにとって他人事ではないと感じました。

 

「Earth Song」

「Earth Song」は、環境破壊や貧困問題について切実に訴えている曲で

2006年FIFAワールドカップ公式アルバムにも、収録されているそうです。

 

先ほどもお話ししたように、マイケル・ジャクソンはダンスが上手だという印象しかなかったので、楽曲もダンスを前面に押し出したような曲ばかりなんだろうな、と思っていました。

そういう印象だったので、この「Earth Song」は私の中で、かなり印象的でした。

 

マイケル・ジャクソンは自然を愛していて、その自然が破壊されていくことを嘆いていて、それを止めるために今こそ立ち上がろう!というメッセージを、「Earth Song」に込めていたのです。

余談ですが、マイケル・ジャクソンが亡くなる前日

「This is It」のリハーサルの最後に歌ったのも、「Earth Song」だそうです。

マイケル・ジャクソンの美しくも強い意志が込められた歌声と、公演で使われるショートフィルムの映像が見事にマッチして、一気に引き込まれてしまいます。

 

「マイケル・ジャクソンって、こういう曲も歌っているんだ!?」

考えてみたらマイケル・ジャクソンは、あの有名な「We are the World」の作詞作曲を(ライオネル・リッチーと共同で)担当しているので、「Earth Song」のような曲を作っていても、まったく不思議はありません。

 

「Earth Song」は、私のマイケル・ジャクソンに対する印象を打ち砕いた曲でした。

 

マイケル・ジャクソンの「This is It」を見て湧いてきた2つの思い

マイケル・ジャクソンの「This is It」を見た感想などを、お話ししました。「This is It」を見終わって、私は2つの思いが湧いてきました。

 

マイケル・ジャクソンの魅力に気付けなかった後悔

1つ目の思いは、後悔です。

マイケル・ジャクソンが生きている間に、マイケルの魅力に気付けなかった。とても、もったいないことをした。

リアルタイムでマイケルのライブを見たかった!と、いう後悔の思いです。

 

そういう思いがあって実は、先ほどお話ししたマイケル生存説を、わずかな希望も込めて、ちょっと信じています。「信じたい」と言うのが正しいでしょうか。

でも、「Earth Song」のような曲を書いたマイケル・ジャクソンが、もし本当に生きていたら

今の地球の状況を見て、どう思うだろうか?

と、いう思いもあって、複雑なところです。

 

ありがとう

2つ目の思いは、感謝です。

マイケル・ジャクソンの熱狂的な人気ぶりは、テレビなどで見て知ってはいましたが、当時はそれを横目に見て、なんでこんなに人気があるのか?不思議な思いでした。

残念ながら、マイケル・ジャクソンが生きている間に、その理由に気付くことはありませんでしたが、それでも今になって気付かせてもらうことができました。

 

そのきっかけを与えてくれた

Facebookで動画をシェアしていた人に、「ありがとう」という思いです。

 

そして、たくさんの曲を通して、私たちに多くの感動と喜びを与えてくれた

マイケル・ジャクソン、ありがとう。

 

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

 

 



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