いだてん主題歌演奏、大友良英スペシャルビッグバンドて何?

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いだてんが1月6日より始まりました。宮藤官九郎脚本で話題となっている、2019年大河ドラマ・いだてん。

大河ドラマといえば、主題歌を演奏するのはNHK交響楽団(N響)というのが暗黙のルール(?)になっていますが、2019年のいだてんではN響と一緒に、大友良英スペシャルビッグバンドなるバンドが、クレジットされています。

ここでは、2019年大河ドラマいだてん主題歌を演奏する、大友良英スペシャルビッグバンドとはどんなバンドか?そもそも、ビッグバンドって何?ということを、まとめてみました。

TOP画像の出典:@ryokoegawa

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いだてんの主題歌演奏、大友良英スペシャルビッグバンド

いだてん主題歌をN響とともに演奏する、大友良英スペシャルビッグバンドを紹介します。

 

あまちゃんの主題歌を演奏するために結成

大友良英スペシャルビッグバンドは、ギタリストで作曲家の大友良英2013年、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の音楽担当に起用された時、結成されたグループです。

あまちゃんの主題歌などを演奏するためのグループだったので、 その時のグループ名は「大友良英あまちゃんスペシャル・ビッグバンド」。

大友良英のビッグバンドは、あまちゃんの大ヒットによって、いろんな音楽イベントで演奏するようになります。

そして、2014年に第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞・ポピュラー部門コンサートパフォーマンス(日本人アーティスト)を受賞しました

「あまちゃんスペシャル・ビッグバンド」としての活動は、2013年12月31日の第64回NHK紅白歌合戦をもって終了しました。

ですが、「このメンバーで、次の新たなプロジェクトに向おうと思っています」との大友の意向により、大友良英スペシャルビッグバンドとして、新たに活動を開始します。

大友良英スペシャルビッグバンドは、2014年のFUJI ROCK FESTIVALに出場するなど精力的に活動を展開し、2019年大河ドラマ・いだてんの主題歌を演奏しています。

 

ビッグバンドとは?

大友良英スペシャルビッグバンドを紹介しましたが、そもそもビッグバンドとは何なのか?

ビッグバンドとは、ざっくり説明すると大人数編成のジャズバンドのことです。

通常ビッグバンドの曲は、大人数編成で演奏するアンサンブルのパートとソロパート、大まかに分けてこの2つの組み合わせで構成されます。

文章だけだと分かりづらいですが、上野樹里主演の大ヒット映画「スイングガールズ」を見ていただければ、一目瞭然だと思います。

ビッグバンドは、ジャズ以外でも演歌や歌謡曲、ポップスなどでも、ビッグバンド編成で演奏されたりすることが多いです。

 

ビッグバンドの一般的な編成

ビッグバンドは、一般的にサックストロンボーントランペットリズムの各セクションで編成されています。人数にして16、7人となります。

クラシックのオーケストラに比べたら圧倒的に少ないですが、普通のバンド編成に比べたら大所帯ですよね。

このうち、リズムセクションを除く3つのセクション(サックス、トロンボーン、トランペット)、それぞれで1stを担当する人は、セクションをリード(Lead)するという意味から、「リード」と呼ばれることが多いです。

それぞれのセクションを、簡単に紹介していきます。

 

サックスセクション

サックスセクション(以下、サックス)は、アルト2本、テナー2本、バリトン1本の5人で編成されています。アルトサックスが1stと3rdテナーが2ndと4thバリトンが5thとなります。

サックスは、スイングガールズの動画のように最前列に並ぶのが一般的です。

トランペット、トロンボーンに比べて肉体的な負担が少ないので、曲の旋律やソロの時、バックでアンサンブルを演奏したり、という役割なのが一般的です。

サックスは、見ての通り金属でできているけど「木管」楽器に分類されます。そして、同じ木管楽器であるフルートやクラリネットへの持ち替えが多いです。

 

トロンボーンセクション

トロンボーンセクション(以下、トロンボーン)は、テナー3本、バス1本の4人で編成されるのが一般的です。まれに、フレンチホルンやチューバに持ち替えることもあります。

動画のように、中段に並びます。

基本的に、曲の中でアンサンブルのベースラインを担当するので、目立たないことが多いです。際立ったプレイヤーがいるバンドなどは、トロンボーンをメインにすることもありますが、かなりのレアケースだと思った方が良いです。

 

トランペットセクション

4本のトランペットで編成されるトランペットセクション(以下、トランペット)は、曲の一番盛り上がる部分で高音域を担当します。そのため、よく目立ちます。

トランペットは、最上段に並びます。

最後尾に立ち、曲の一番オイシイところを持っていくのがトランペットだと、思ってもらえればOKです。

リードの説明をしましたが、この中で特にリードトランペットは、トランペットはもちろん、他の管楽器セクション全体をリードする役割を持ち、基本的にリードトランペットの演奏に他のメンバーが合わせます。

クラシックのオーケストラでのコンサートマスター的な役割とイメージすると、分かりやすいと思います。

曲によっては、ミュートを付けて音色を変えたり、フリューゲルホルンに持ち替えたりすることも、多いです。

 

リズムセクション

リズムセクションは、基本的にピアノギターベースドラムの楽器で編成され、ビートを刻んで、文字通り曲全体のリズムを構成します。

リズムセクションは、ステージの下手側に陣取ります。ドラムがトランペットの隣その前にギターとベースが並び、ピアノは下手の端、といった感じです。

リズムセクションはバンドの屋台骨、なんて言われるほど重要なので、リズムセクションのレベルが、バンドにもろに影響すると言っても良いです。

 

大友良英スペシャルビッグバンドの編成は

ここまで、一般的なビッグバンドの編成を紹介しましたが、今回の大友良英スペシャルビッグバンドの編成は、どうなのか?

大友良英スペシャルビッグバンドは、リーダーの大友良英(ギター&指揮)以下、

サックス×3トランペットトロンボーンフルートクラリネットチューバアコーディオンピアノキーボード(ハーモニカに持ち替えあり)ベースドラムパーカッションマリンバボーカル

以上の編成に、なっています。一般的なビッグバンドの編成に比べると、かなり変わった編成になっているのが分かると思います。

私個人的には、ビッグバンドと言うより吹奏楽団に近いイメージですが、この辺が、「スペシャル」という所以なのでしょうか?(←絶対違う 笑)

2019年大河ドラマ・いだてんの主題歌では、この大友良英ビッグバンドが参加、要所要所でアクセントを加えて、ゴキゲンな曲に仕上がっています。

 

いだてんの主題歌を演奏する大友良英ビッグバンドのメンバー

いだてん主題歌を演奏する、大友良英スペシャルビッグバンドメンバーを紹介していきます。

 

いだてんの主題歌演奏、大友良英ビッグバンド|リーダー

大友良英:ギター

1959年横浜生まれの大友良英は、10代を福島市で過ごしました。

大友良英は、即興演奏やノイズ的な作品からポップスまで、多種多様な音楽を作り続け、その活動範囲は世界中に及んでいます。また、映画音楽家として数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は70作品を超えています。

近年では、2011年の東日本大震災を受け、福島で様々なジャンルで活動する人たちとともに、「プロジェクトFUKUSHIMA!」を立ち上げ、2012年にはその活動で、芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)を受賞しました。

2013年には、先ほどの「あまちゃん」の音楽をはじめとした多岐にわたる活動で、東京ドラマアワード特別賞レコード大賞作曲賞など、数多くの賞を受賞しました。

 

いだてんの主題歌演奏、大友良英ビッグバンド|木管セクション

いだてんで主題歌を演奏の、大友良英スペシャルビッグバンド、サックスを含めた木管楽器のセクションのメンバーを紹介していきます。

 

齋藤 寛(さいとう かん):フルート、ピッコロ

東京芸術大学卒業の斎藤寛は、2013年に大友良英率いる「あまちゃんスペシャルビッグバンド」に参加、その年の紅白歌合戦にも出場を果たしました。

2016年には、NHKドラマ「とっとテレビ」で、ミュージシャン役として出演しています。

2018年8月より、フルート専門誌「THE FLUTE」で、誌上レッスン「録ってもデュエッツ」を連載しているほか、「フルートデュオ名曲集25」「ジブリメロディー集」などを出版しています。

斎藤寛は、「Can Sagrada Familia(カンサグラダファミリア)」名義で、作編曲家としても活動しています。

 

井上梨江(いのうえ なしえ):クラリネット、バスクラリネット

井上梨江は、東京藝術大学出身のクラリネット奏者です。石川孝司大浦綾子藤井一男鈴木良昭らに師事してきました。

オーケストラ、吹奏楽、ミュージカルへのエキストラ出演、アーティストのライブサポートなどを中心に活動しています。

東京芸大出身者を中心とする、ちんどんジャズバンド「チャンチキトルネエド」(現在活動休止中)にも参加しています。

ちなみに、バスクラリネットは文字通り、クラリネットの低音版とも言える楽器ですが、大人1人分ほどの大きさがあるんです。そんな楽器を、女性ながら扱うとは恐れ入ります。

 

鈴木広志:テナーサックス

2003年、東京藝術大学卒業の鈴木広志は、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの各サックスだけでなく、フルートクラリネット、さらにバスクラリネットまでこなしてしまう、マルチプレイヤーとして知られているようです。

上の画像ではアルトサックスを吹いていますが、大友良英ビッグバンドではテナーサックスを吹いているようです。

リーダーを務める「チャンチキトルネエド」の他、清水靖晃&サキソフォネッツ東京中低域福島久雄グループなどでの活動が国外でも評価され、ヨーロッパ、アジア各地の音楽祭に毎年出演しています。

作曲、演奏を手がけた2009年の映画「イエローキッド」(真利子哲也 監督・脚本)が、国内外の映画祭で多くの賞を受賞しました。

2010年3月には、狩野永徳が描いた室町時代の屏風を題材に書き下ろしたCD、『国宝「上杉本 洛中洛外図屏風」を聴く』を発売しました。

 

江川良子:アルト、ソプラノサックス

サックス奏者の江川良子は千葉県出身で、12歳よりサックスをはじめました。

サックスを彦坂眞一郎須川展也冨岡和男平野公崇に、室内楽を中村均一に師事。

ソロ、室内楽、吹奏楽やレコーディングなどでの活動の他、『清水靖晃&サキソフォネッツ』『Saxophone Quartet athena』『code”M”』『Ensemble Otto Voci』などのアンサンブルに参加し、日本国内での公演のほかモスクワキューバインドネシアなどでの海外公演やCDリリースも行っています。

洗足学園音楽大学で、非常勤講師も務めています。

 

東涼太:アルトサックス

東京芸術大学を首席(管打楽器)で卒業した東涼太は、アカンサス音楽賞も併せて受賞しました。そして、東京芸大の大学院修士課程を修了しています。

2006年より清水靖晃&サキソフォネッツ東京中低域に参加。国内はもちろん、清水靖晃&サキソフォネッツとしてモスクワキューバ香港で、東京中低域としてロンドンべルギーなど海外でも公演を行なってきました。

また、サックス四重奏団「カルテット・スピリタス」に所属し、2007年のリサイタルでの演奏が、クラシック音楽誌・音楽の友「調和のとれた正統派アンサンブル」と、評されたそうです。

現在はソロ活動の他、様々な音楽、形態でのアンサンブルを精力的に行っています。

 

いだてんの主題歌演奏、大友良英ビッグバンド|ブラスセクション

トランペットやトロンボーンなどの金管楽器は、真鍮(ブラス)で作られていることから、ひっくるめて「ブラス」と呼ばれることが多いです。

ここでは、いだてんの主題歌を演奏する大友良英ビッグバンド、ブラスセクションのメンバーを紹介します。

 

佐藤秀徳(さとう しゅうとく):トランペット

福島県郡山市出身、東京藝術大学卒の佐藤秀徳は、ソロからオーケストラ、ジャズやポップスミュージシャンとのアンサンブルなど、多方面で演奏しているトランペット奏者です。

1999年から、チャンチキトルネエドのメンバーとして海外公演や全国ツアーに参加、各方面から高い評価を得ました。

2016年には、ギタリスト・佐藤紀雄とのデュオ「Barchetta」の活動もスタート。トランペットとギターという、世界的にも珍しいデュオに注目が集まっているそうです。

佐藤秀徳は、故郷福島県での演奏や後進の指導にも力を入れているそうで、2010年に福島県出身のトランペット奏者3人とピアニストで、「Quartet Made in Fukushima」を結成しました。

 

今込治(いまごめ おさむ):トロンボーン

今込治は1982年生まれ、2004年東京藝術大学卒のトロンボーン奏者です。

道明広和栗田雅勝オラフ・オットヨアヒム・エルザージェイミー・ウィリアムスに師事してきました。

2004年に別府アルゲリッチ音楽祭に参加、2005年には第1回トロンボーンクァルテットコンクール・イン・ジパングで、見事優勝をおさめています。

2004年・2010年・2012年の各年にソロリサイタルを開催、2008年にライプツィヒ室内オーケストラのインドツアーに参加しています。

今込治は2009年に、ドイツのロストック音楽芸術大学へ留学しています。

大友良英スペシャルビッグバンドの他に、トロンボーンクァルテット・クラールチャンチキトルネエドにも所属しています。

 

木村仁哉(きむら じんや):チューバ

東京芸術大学卒の木村仁哉は、チューバを稲川榮一に師事。

ちなみにチューバとの出会いは、ジャンケンだそうです。都立神代高校の吹奏楽部で、楽器決めのときジャンケンに負けたからだとか。

そんな木村仁哉は大学在学中から、チャンチキトルネエドのメンバーとして活動を始めました。

そのほかにも、あがた森魚安藤裕子中山うり風味堂羊毛とおはな空気公団ceroFujiFabRic星野源坂本美雨など、多数のアーティストのレコーディングなどにも参加しています。

木村仁哉は、(株)オンキョウパブリッシュより教則本「いちばんやさしいチューバレッスン」を出版しています。

 

いだてんの主題歌演奏、大友良英ビッグバンド|リズムセクション

いだてん主題歌演奏する大友良英ビッグバンドのメンバー紹介。最後は、リズムセクションです。

 

江藤直子:ピアノ、エレキピアノ

江藤直子は6歳からピアノを始め、中学・高校時代は池辺晋一郎に師事しました。

武蔵野音楽大学ピアノ科在学中よりバンド活動を開始、卒業後は作編曲家・ピアニストとして、さまざまなアーティストのステージ・レコーディングに参加し楽曲を提供しています。

また映画やNHKドラマ、CM音楽の作編曲も手掛けています。

主な作品に、2006年映画『ルート225』、2012年NHKドラマ『タイトロープの女』、2014〜15年NHK紀行ドキュメンタリー『地球イチバン』、NHKドラマ『全力離婚相談』、2016年NHKドラマ『トットてれび』などが、あります。

2015年カンヌ受賞作品、黒沢清監督『岸辺の旅』では、リーダーの大友良英とともに、劇中音楽を手掛けました。

 

近藤 達郎(こんどう たつお):キーボード、ハーモニカ

キーボード、ハーモニカ、クラリネットにアコーディオン奏者で、作編曲家でもある近藤達郎は、金子マリ&バックスバニーのサポートでプロデビューしました。

その後、「チャクラ」「UMITA-MINIMA(ウニタ・ミニマ)」「三橋美香子と総本山」など、数々のバンドに参加、小川美潮Phew原マスミ大友良英くじら(杉林恭雄)、れいちなどのアーティストとも活動しました。

現在は「ラブジョイ」「先カンブリア・クラリネット四重奏団 」などに参加しています。

近藤達郎は映画音楽やCM曲の作曲も手掛けており、映画音楽では『かもめ食堂』、『クヒオ大佐』、『桐島、部活やめるってよ』など、CMではリゲイン勇気のしるしなどがあります。

 

大口俊輔(おおくち しゅんすけ):アコーディオン


1980年東京生まれ、東京芸術大学卒の大口俊輔は、大学在学中よりチャンチキトルネエドに所属して活動を始めました。2007年にインドネシアで行った海外公演では、総合プロデュースを手がけています。

バンド以外では、舞台やファッションショーなどの幅広い分野でも、音楽活動を展開しています。

2007年、イギリスの演出家、グレン・ウォルフォード演出『ヴェローナの二紳士』へ楽曲および演奏を提供。また、蜷川幸雄演出『エレンディラ』には音楽家役として出演しています。

2008年、『tao COMME des GARCONS』のパリ・コレクション(秋冬、春夏の2回)へ楽曲を提供するなど、多くの作品に参加しています。

 

かわいしのぶ:ベース

かわいしのぶは1971年9月10日生まれ、東京都出身のベーシストでありイラストレーターです。ベースを弾き始めたのは、高校時代からです。

91年にSUPER JUNKY MONKEYを結成し、94年にデビュー。ニューヨークやロサンゼルスなどでも精力的にライヴ活動を展開しました。

99年にSUPER JUNKY MONKEYが活動を休止した後は、長見順渋谷毅うつみようこ大槻ケンヂEGO-WRAPPIN田中邦和などのミュージシャンに参加しました。

また、回文やイラストなど、音楽以外の分野でも幅広く活動しています。

 

小林武文 :ドラム

ドラムセットをはじめ様々な打楽器類を演奏する小林武文は、 邦楽囃子方仙波清彦に師事。国立劇場、歌舞伎座等で、邦楽・下座音楽を実践的に学びました。

NHK Eテレ「大!天才てれびくん」での「パタタピテ ポタツピテ」他、TV・映画音楽の作編曲も行なっています。

2016年のNHKドラマ「トットてれび」で、劇中音楽の演奏および出演をしました。

大友良英スペシャルビッグバンドや自身のグループ「琴鼓’n管」の他にも、 sardine head林正樹トリオ小川美潮trinite等のユニットに参加、「鬼太鼓座」にはドラマーとしてゲスト出演するなど、多方面で活動中です。

 

相川瞳:パーカッション

相川瞳は1984年1月31日生まれ、東京都練馬区出身のパーカッション奏者です。

幼少の頃からピアノを始め、16歳から本格的に打楽器を学びました。東京藝術大学音楽学部卒、打楽器を萱谷亮一有賀誠門藤本隆文に師事。

大学在学中より興味のあった民族楽器にも挑戦し、2007年3月、ブルガリアでのプロヴディフ国際打楽器コンクールDUO部門で2位入賞を果たしました。

チャンチキトルネェドやパーカッションカルテット「UNIQUE」のほか、codeM琴鼓’n管大友良英スペシャルビックバンドなどに参加しており、ジャンルを問わず、マルチな女性パーカッショニストとして活躍しています。

 

上原なな江:マリンバ

いつものポーズもばっちり👌今度はトリオのTibbyでも来たいです〜!

上原 なな江さんの投稿 2018年9月3日月曜日

上原なな江は葛飾区出身、東京藝術大学卒の打楽器奏者として、オーケストラやミュージカルで演奏活動を行なっています。

2009年のブルガリア国際打楽器コンクールで、第3位を受賞しています。

上原なな江は、朗読と現代舞踊、演奏による「モノドラマ」にも挑戦しており、夏目漱石の「夢十夜」など、日本の文芸作品を中心に取り上げ公演を行なっています。

また、自身が参加する「琴鼓n’管」の1stアルバムが、2014年の全日空国際線初夏の機内視聴プログラムとして、3ヶ月間にわたって採用されたそうです。

国立音楽院で講師を務めています。

 

Sachiko M(サチコ エム):サイン波、ボーカル

Sachiko M(サチコ エム)は、日本のサイン波奏者、即興演奏家、作曲家で、大友良英スペシャルビッグバンドでサイン波とボーカルを担当しています。

サイン波って、なじみのない単語だと思いますが、こちらの動画を聞いていただけると、分かりやすいです。

のっけから、かん高い電子音が聞こえますよね?これがサイン波です。

サイン波は、サンプリング機材に搭載されているテスト・トーンや、聴力検査の検査機で出てくる検査音などがありますが、Sachiko Mはそのサイン波を使って即興演奏を行なうという、世にも珍しい演奏スタイルを取っています。

Sachiko Mは『あまちゃん』の挿入歌「暦の上ではディセンバー」や「潮騒のメモリー」「地元に帰ろう」を共同で作曲、「潮騒のメモリー」で大友良英とともに第55回日本レコード大賞作曲賞を受賞しました。

大友良英は、「潮騒のメモリー」をはじめ「地元に帰ろう」や「暦の上ではディセンバー」の作曲について、特にメロディに関してはSachiko Mの功績だと、言っているそうです。

 

栄田嘉彦(えいだ よしひこ):ヴァイオリン

1961年、福井県鯖江市生まれの栄田嘉彦は、東京芸術大学でヴァイオリンを専攻、在学時からレコーディングやステージを数多くこなして、現在に至っています。

椎名林檎桑田佳祐中島みゆきKinKi Kidsいきものがかりなど、多くのアーティストのライヴやTV出演、レコーディングに参加してきました。

「斉藤ネコカルテット」の一員でもある栄田嘉彦は、「グレート栄田ストリングス」を主宰、そこでは曲のアレンジから手がけることもあるそうです。

 

まとめ

2019年大河ドラマいだてん主題歌を演奏している、大友良英スペシャルビッグバンドについて、まとめてみました。

この記事をきっかけに、いだてんをさらに楽しんで見ていただけると嬉しいです。

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 



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