いだてん第7話あらすじ|四三に救いの神が?!2019大河

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2019年大河ドラマいだてん、第7話「おかしな二人」のあらすじと、私個人的な主観による見どころを、まとめてみました。

TOP画像の出典:CinemaCafe.net

いだてん第6話で、治五郎の言葉に感銘を受けてオリンピック出場を決意した主人公・金栗四三。でも、オリンピックの費用は自分で賄わないといけません。

そんな四三に救いの神が現れます。

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いだてん第7話「おかしな二人」あらすじ

まず、いだてん第7話のあらすじから、入っていきます。

焦る四三、四三の決意

嘉納治五郎(役所広司)の説得により、ストックホルム五輪参加を決めた金栗四三(中村勘九郎)。でも、体育協会(体協)は財政難により選手の渡航費を出せないため、四三は自費で行かなければなりません

その費用は1,800円(今の価値で約2000万円)。一介の学生が出せる金額ではありません。

渡航費の無心のため、四三は実家に向けて手紙を出していました。兄の実次(中村獅童)から「東京に出したのは勉強をさせるためで、駆けっこに夢中になるためではない」という、厳しい手紙が来て以来、実に1年ぶりの手紙でした。

意を決して書いた手紙でしたが、実次からの返事はなかなか届きません。四三は焦っていました。

オリンピックが開催されるストックホルムに向けて出発するまで、3カ月を切ったけど費用のめどは立っていない。それでも四三は、学校を休学し借金をしてでもオリンピックに行くと決意したのです。

「そこまでして、オリンピックに出たいのかね?」と尋ねる可児徳(古舘寛治)に四三は、こう答えるのでした。

「嘉納先生のお言葉ですから、断る理由なかです」

四三、オリンピック代表となる

一方、三島弥彦(生田斗真)は酒とたばこをピタリと止めていました。

兄の三島弥太郎(小澤征悦)が、オリンピックに出るつもりではないか?と疑っても、「ご心配なく」と返すだけ。でも、その言葉とは裏腹に弥彦は闘志に燃えていたのです。

治五郎から「君のような日本の未来を背負って立つ若者に、先進諸国のスポーツ文化を見てもらいたい」と、熱いラブコールを受けたのと同時に、羽田の予選会での弥彦の優勝に異議を申し立てる声があると、聞かされたからです。

治五郎に闘争心を煽られた弥彦は、日本に伝えられたばかりのクラウチングスタートの練習に励んでいました。

1912年(明治45年)2月、四三と弥彦は東京高師の校長室でオリンピックのエントリーシートに署名、正式に日本代表選手となったのでした。

四三、意気消沈?!

正式に代表選手となった四三と弥彦、オリンピックに向けて本格的に動き出しました。

海外を知らない四三のために治五郎から、英会話と西洋式の礼儀作法、食事のマナーのレッスンを大森安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)より受けるよう指示されます。レッスンは、弥彦の提案で三島家で行なうことになりました。

三島家を訪れるも、広大な敷地に豪邸を構える三島邸に緊張状態の四三。

さらに、三島家のシェフが作る料理を食べながら行われる食事マナーのレッスンで、四三は安仁子から注意を受けるばかり。ほとんど食事が喉を通りませんでした。

意気消沈して三島邸を出る四三。そこへ、女中のシマ(杉咲花)が四三を追ってきて、寮に帰ったら食べるようにとお弁当を差し出しました。四三を気遣った弥彦が、シマに命じてお弁当を用意させたのです。

包みを受け取った四三にシマは尋ねました。「十里も走るって、どんな気持ちですか?」と。

十里走った人にしか分からない喜びというか、ご褒美があるんじゃないかと思ってのことでした。そんなシマに、四三は答えました。

「いっちょん、分からんです。分らんけん走っとるとです。」

治五郎からのはなむけ

その後も安仁子の厳しいレッスンは続きました。実次からは、田畑を売ってでも金を作ると返信こそあったものの、それから音沙汰なし

このままではオリンピックに出られない。でも、兄に催促して負担をかけるのは心苦しい。それらの思いが交錯して四三は、ふさぎ込んでいました

事情を知った美川秀信(勝地涼)は怒りだし、治五郎に直談判すべきだと諭します。「1,800円出してくれんと走らん!」と。

決死の覚悟で、校長室に治五郎を訪ねた四三は、そこで治五郎が可児と借金の話をしているのを立ち聞きしてしまいました。四三はそこで、借金の額が10万円(約10億円)にもなっていることを知り、驚愕します。

いざ治五郎と対面しても、渡航費のことを言い出せない四三。そうしていると、治五郎は四三を浅草に連れ出しました。

歩きながら治五郎は、背広に刺繍された「勝」の文字を見せました。それは治五郎29歳の時、勝海舟がはなむけにと譲ってくれたものとのことでした。治五郎は、それ以来ゲンを担いで、ここ一番の勝負時には必ずこの背広を着ることにしているのだそうです。

そんな話をしながら向かった先は質屋でした。そして治五郎は、勝に贈られたという背広を金に換え、洋行用の服を仕立てるようにと、その金を四三に渡したのです。

「私個人からのはなむけだ」

憧れの嘉納治五郎からの想いに感激した四三は礼を言い、その足で日本橋の呉服店に服を一式仕立てに行ったのです。結局、お金のことは言い出せずじまいでした。

四三が羨ましい

2週間後、四三の仕立てた服一式が仕上がりました。弥彦は四三を招いて、自宅の庭で背広姿の四三の写真を撮ってくれました。

写真を部屋で現像しながら弥彦は、四三が羨ましいと真情を吐き出しました。家族の誉れだとオリンピック出場を祝福し、金の工面のために駆け回ってくれている。それに対して(自分の家族は)母は兄・弥太郎にしか興味がなく、兄は金にしか興味がないとのことでした。

そんな弥彦に四三は「わが子に関心のなか親がおるでしょうかね」と返しました。

「期待に応えんでいいから気楽だがね」そう返す弥彦。四三は、三島家の冷めた家族関係を感じ取りました。

それは、貧しくても自分を応援してくれる四三の家族とは、正反対の姿でした。

救いの神、現る?!

ストックホルム五輪で、治五郎の同行者が大森兵蔵と安仁子夫妻に決まり、いよいよストックホルムに発つ日が近づいてきました。でも、四三の渡航費の問題は解決しないままでした。

追い詰められた四三は、ついにオリンピック予選会の優勝カップを金に換えようと決断しました。

カップを手に寄宿舎を出た四三は、思いがけず実次と出くわしました。実次は大きな風呂敷包みを四三に見せて、笑っていました。

果たして、その中身は?!

いだてん第7話「おかしな二人」の、見どころ

続いては、私個人的ないだてん第7話の見どころです。あくまでも、個人的な主観によるものなので、参考程度に読み進めていただければと思います。

治五郎、優れた指導者としての一面

いだてん第7話は、まずオリンピック出場を拒む弥彦を、治五郎が説得するところから描かれるようです。

帝大生で卒業を控えている、しかも文部省からも釘を刺されているので、駆けっこに夢中になっている場合ではないという弥彦。

でも弥彦はオリンピックの予選会で、最初は審判として振る舞っていたけど、選手たちの走りを見ているうちに闘争心に火がついて、いきなり飛び入り参加。結局、優勝をかっさらってしまった過去があります。

そんな弥彦の性格を見抜いている治五郎は、あえて弥彦の闘争心を煽るよう仕向けます

いだてん第6話でも、祖国の一大事に浮足立っている中国人留学生たちに、帰国を踏みとどまるよう、自分の借金を顧みずに熱弁を振るい、留学生たちの心を掴んでいました

いだてん第7話も、そんな治五郎の優れた指導者としての一面が、見られると思います。

四三と弥彦の対比

いだてん第7話は「おかしな二人」とタイトルにもあるように、晴れてオリンピック選手となった四三と弥彦、2人の対比がいだてん第7話の見どころだと思います。

オリンピック出場を決めたものの、国からの援助も得られず、治五郎の体協は財政難のため、選手たちの渡航費や滞在費などが捻出できません。

なので、四三たちは自費でストックホルムに行かないといけません。その額、1,800円。

当然、四三にそんな金額用意できるはずもなく、兄・実次を頼ります。

四三は実次に怒られると思っていましたが、実次はそんな四三を家族の誇りだと言って、オリンピック出場を祝福しました。さらに、田畑を売ってでもお金を作ると約束してくれたのです。

一方の弥彦は、母の和歌子も兄の弥太郎も、弥彦の快挙について触れようともしません。それどころか、和歌子からオリンピックに出場するなら親子の縁を切る、とまで言われてしまう始末。

貧しくても、オリンピックのために家族が全力で応援してくれる四三と、裕福だけど家族はオリンピック出場に否定的な弥彦。

この2人の皮肉とも言えるほどの対比を、どのように描くのか?それが、いだてん第7話の見どころではないかと思います。

まとめ

いだてん第7話「おかしな二人」のあらすじと(私個人的な)見どころを、まとめました。

2019年大河ドラマ・いだてん、第7話は217日放送です。いだてん公式サイトは、こちらです。

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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