バイクの魅力は一生よりも充実した5分間?!Flat out

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このマシンでスピードに挑むときは、5分が一生に勝る

一生よりも充実した5分間だ。

これは伝説的ライダー、バート・マンローの有名な言葉です。バート・マンローは、自身が改造したバイクで世界最速記録を樹立した人で、その記録は50年以上経った今でも更新されていないそうです。

言うまでもないと思いますが、ここでいう5分間とは、バイクに乗っている時間のことです。バイクに乗っているわずか数分が、それより遥かに膨大な一生と言う時間に勝っているという訳です。

バイクに乗らない人には特に理解しがたい境地だと思います。

実は私自身、今までバイクに乗ったことがありませんでした。今回、初めて実際にバイクと言う乗り物に触れてみて、「一生よりも充実した5分間」というのが、とても共感できた次第です。

今、過去に例を見ないほどのバイクブームが訪れているそうです。男性だけじゃなく女性ライダーも街で見かけるほどバイクが人気になっている訳ですが、おそらく多くのライダーがバート・マンローの言葉に共感するのではないかと思います。

「5分が一生に勝る」とまで言わせてしまう、バイクの魅力とは何でしょうか?

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バイク始めました

突然ですが、バイクを始めました。と言っても私は、免許はもちろん2輪自体が原付教習で原付に乗ったことがあるという程度です。

そんな、ほとんど素人同然…というか素人の私ですが、とあるきっかけでバイク熱に火が付き、同じくバイク歴のないビジネス仲間たちと、共同出資で練習用バイクを買った次第です。

そのバイクは…

VTR250

VTR(ブイティーアール)とは、本田技研工業が製造販売を行っているV型2気筒250ccのエンジンを搭載したオートバイである。VTシリーズの他の排気量の車種と明確に区別するために、VTR250と呼ばれることも多い。VTRという名前の由来は、「V-Twin Roadsports」の略である。1998年1月16日に発売されたネイキッドのロードスポーツモデルである。トラス構造のダイヤモンドフレームに、VTシリーズなどに用いられた水冷4ストロークDOHC4バルブ90度V型2気筒のMC15E型エンジンを採用し、最高出力32馬力を発生する。ホンダ伝統のMC15Eエンジンを搭載しており耐久性が高く、V型2気筒250ccがゆえにスリムであり、重量も4気筒モデルよりも軽く取り回しがよく車検不要で維持費も安いため、都市部のバイク便ライダーにも使用者が多い。

Riderより

VTR250は、ホンダが1998年から2017年まで販売していたバイクで、その乗りやすさと扱いやすさ(壊れにくいので維持費が安い)から、初心者からベテランライダーまで幅広く愛されています。

ユーザーの間口が広いからか、VTR250は名車中の名車と、バイクファンの間で言われているとかいないとか。

バイクは、楽しい!!

そんなVTR250を購入し、原付教習でしか2輪に乗ったことのない私は、早速メンター(2輪でのレース経験あり)指導のもと、メンター宅近所の空き地で練習です。

初めて乗ったバイクの感想は、怖かったけど楽しい!でした。

説明するまでもないですが、バイクは自動車とまったく違う乗り物です。

自動車とバイクで決定的に違うことは、車輪の数です。4輪の自動車に対して、バイクは2輪です。そんなの当たり前のことですよね。

でも、この当たり前の違いによって、バイクに乗ると日常的に起こってしまうことがあります。それは「コケる」ことです。

バイクで一般道を走るとき、自動車では考えられないことがコケるのにつながるそうです。その1つが砂の乗った路上とのことです。砂が乗った路上をバイクで曲がったりすると、高い確率でコケてしまうので注意が必要だとか。



路面に砂があるだけでコケるなんて、自動車ではありえないですよね。そんな自動車では考えられないようなことでも、バイクでは命取りになりかねない訳です。そして初心者で、バイク自体に慣れていないことも手伝って、緊張感が自動車の運転とは比べ物にならなかったです。

…見出しとは正反対なことばかり書いていますが、逆にこの緊張感が楽しかったです。最初は、「(こんなの)乗れるようになるんだろうか?!」と不安でしたが、いざ乗ってみたら思っていたよりも、すんなりと乗れるようになっていました。

こんなに楽しいなら、もっと早くから乗っていれば良かった!と、思ってしまうほどでした。笑

空き地をグルグル回っただけでしたが、すっかりバイクに魅了されて私は、自分のバイクが欲しくなったのでした。

バイクの魅力|なぜ人は、バイクに魅了されるのか?

このマシンでスピードに挑むときは、5分が一生に勝る。

一生よりも充実した5分間だ。

最初にもお話ししたバート・マンローの言葉です。ホンダのVTR250を通してバイクを始めて体験して、空き地を周回しただけでしたが、バイクの魅力はこの言葉に集約されていると、改めて感じました。

どういうことか?私なりにまとめてみました。

5分が一生に勝る|YouTube動画 by Flat out

↑バート・マンローの言葉を知ったそもそものきっかけは、1本のYouTube動画でした。その動画とは、↓こちらです。

このYouTube動画は、Flat outというYouTubeチャンネルでアップされています。

Flat outは、このような感じでバイクの動画を専門で扱っているYouTubeチャンネルです。他の動画も負けず劣らず、思わず見惚れてしまうような動画ばかりです。ぜひ、ご覧ください。Flat out

5分が一生に勝るほど全神経を研ぎ澄ませた精神力

動画そのものはMotoGPマン島TTと言った、バイクの世界戦の映像を寄せ集めて編集したものだそうです。バート・マンローの言葉も、映像とつながりはありません

それなのに、バート・マンローはこのためにあの言葉を遺したのかと思えるほど、映像と見事にマッチしているのです。

動画の内容もレースの映像とは言え、「MAD」とあるように一歩間違えると危険な、正気の沙汰とは思えないものばかりです。それなのに、動画に登場するバイクやライダーたちが、美しいとさえ思えてしまうのです。

なぜ、美しいと思うのでしょうか?プロライダーのテクニック?それも正しいでしょうが、その理由こそが、バート・マンローの言葉「一生よりも充実した5分間」だと思います。

もう少し掘り下げて言うと、本当に美しいのはテクニックではなく、「5分が一生に勝る」というほどバイクに乗る瞬間に全神経を研ぎ澄ませている、ライダーの精神力だと思うのです。

「今」を生きていない

これは、メンターから言われて強く印象に残っている言葉です。正確には忘れてしまいましたが、ほとんどの人は「今」という時間に集中していない、という内容でした。

あなた自身、普段の生活を思い出していただけると分かると思いますが、何かをしているとき必ず

  • 昨日のことを振り返ったり
  • 仕事で、月末提出期限の書類のことを考えたり
  • 今月の生活費のことを考えたり

などなど。その時取り組んでいるのと別のことが、大なり小なり頭の中を占めているはずです。「今」目の前のことに取り組んでいながら、過去や未来のことを考えている訳です。

それがいけないと言うのではありません。でも、これらのことが一切頭をよぎらずに、目の前のことに100%集中する瞬間って、普段の生活ではほとんどないと気付かされます。

「今」を生きていながら、「今」を生きていないとも言えます。

「今」を体感できる

そんな中、バイクに乗っている時は(レースなどのような極限の状況は特に)「今」を体感できる、数少ない瞬間のうちの1つではないかと思うのです。

くどいようですが、バイクは自動車とまったく違う乗り物で、熟練者のライダーでさえ「(バイクに乗る時は)緊張する」と言うほど、緊張感が常に付きまといます。

バイクに乗っている時は他のことを考えている余裕など、ありません。バイクの運転に集中しなければ大ケガ、下手したら死に繋がってしまうことだってあるからです。

これは、レースだろうが普段乗りだろうが関係ありません。このことからも、いかにバイクが難しく危険な乗り物か分かると思います。



もちろん、バイクに限った話ではなく自動車だって危険ですが、ボディなど護ってくれるものがないという点で見たら、やはりバイクの危険度は自動車の比ではありません。

しかしそんな危険な乗り物だからこそ、バイクに乗っている瞬間は全神経を集中しますよね。集中させざるを得ないとも言えますが。

とにかくこのようにして、全神経を研ぎ澄まして「今」という時間に100%集中するからこそ、その時間に大きな価値を感じるようになるのでは、ないでしょうか。

全身全霊、という言葉がまさに当てはまると思います。ライダーはバイクに乗るわずかの瞬間に全身全霊をかけて集中する。その姿に感動して、人は美しさを感じるのではないか。実際にバイクを体験してみて、私はそんなことを感じました。

バイクの魅力が、「5分が一生に勝る」というバート・マンローの言葉に集約されていると言ったのは、こういったところです。

そして、こういったことを本能的に察知しているからこそ、人はバイクに魅了されて止まないのではないかと思うのです。

まとめ

私たちが買ったVTR250、初めてバイクに乗った感想、そしてバート・マンロー言葉からバイク魅力を、まとめてみました。

この記事をきっかけにして、バイクの魅力に目覚める人が増えると嬉しいです。

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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